摘粒(てきりゅう)

一番手の加温ハウス。
今日は桃太郎ぶどうになります。

摘粒(てきりゅう)といった作業に追われてきました。

余分な粒を鋏で全て取り除き、果実に十分な栄養が行き渡ります。
最終的に房の形が良くなるだけでなく、1粒1粒の大きさや糖度の上昇にも大きく影響します。

外観だけでいえば、その技術によって明暗がはっきりと分かれるところです。

おいしいだけでなく美しく。

心を込めて今日もハサミをふるいます。